EVENTイベント情報
JATOウェビナー2023

概要
2023 10月21日(土) 10AM[日本時間] LIVE開催!
2023年3月の第23回JATOシンポジウムのオンデマンド配信に続き、オンラインでのウェビナーを今回はライブ配信で開催いたします。
テーマは “The Methodology and Periodization of Athletic Medicine and Sport Science” (運動医学とスポーツ科学の方法論とピリオダイゼーション)とし、NBAサンアントニオ・スパーズの医療コーディネーター他多くの大学でアスレティックトレーナー及び教授として活躍され、現在は米国空軍士官学校でアスレティックトレーナーを努めるJack Ransone(ジャック・ランソン)氏を講師にお迎えしてリハビリテーションやトレーニングに応用するピリオダイザーション(期間区分化)の最新情報をお届けします。
さらに、サンアントニオ・スパーズでRansone氏と同時期にご活躍され、国内外でアスレティックトレーナーとして活動、現在は東京医科歯科大学スポーツサイエンスセンター副センター長の山口大輔氏にも逐次通訳として参加いただきます。
また、講義後はお二人と一緒にパネルディスカッションを開催。ホストはウィスコンシン大学ラクロス校の准教授でありJATO理事のギブリン奈央子氏が務め、スポーツ現場や多くのトップアスリートを最前線でサポートしてきたお二人から生きた情報を聞き出そうという企画を行います。ご参加される皆さまからの質疑・応答の時間も設けますので、ぜひこの貴重な機会にディスカッションを通じて講演者と交流を図ってください。
治療的リハビリテーションやストレングストレーニングに頻繁に用いられるピリオダイゼーションをいかに適用するか、ぜひご参加ください!
詳細情報
イベント名 | JATOウェビナー2023 |
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主催者 | 一般社団法人 ジャパン・アスレティックトレーナーズ機構 |
開催日時 | 2023年10月21日 土曜日 10:00AM [日本時間 (GMT+9)] 《米国東部夏時間 EDT (GMT-4) 2023, Oct 20 (Fri) 9:00PM 》 |
対象 | スポーツ医科学に関連する方: アスレティックトレーナー、理学療法士、柔道整復師、鍼灸師、運動療法を扱う治療家、運動療法に関連する医療従事者など スポーツコーチング・トレーニングに関連する方: ストレングスコーチ、各種スポーツコーチ、パーソナルトレーナー、運動指導者、部活指導者など ※上記を目指している学生のご参加も大歓迎です。 |
CEU | BOC CEU:2.0 |
定員 | 90名(オンラインのみ) |
参加費詳細(全て税込価格) | JATO会員:4,500円 一般:6,000円 JATO学生会員・一般学生:3,500円 ※一般=JATO会員ではないATC、及び医療従事者や業界関係者(医師、看護師、鍼灸師、柔道整復師、アスレティックトレーナー、運動療法を提供する方、S&Cコーチ、パーソナルトレーナー、運動指導者など)を指します。 ※ATCで一般でお申し込み(JATO非会員)の方はBOC-CEUの発行はございません。CEUご希望の場合はJATOへのご入会をお願いします。 (入会金5,000円 + 会費(半期[7月〜12月]の5,000円(全期の半額)) ※BOC-CEUの発行はJATO会員が対象となります。この機会に新規ご入会された場合は、CEU付与の対象となります。 |
申込・入金期限 | 申込期限:2023年10月18日(水) 14:30まで[日本時間] 入金期限:2023年10月18日(水) 15:00まで[日本時間] |
持ち物 | ご用意いただくもの:オンライン視聴ができるデバイスおよび通信回線(通信費用は参加者負担) |
参加費用 | 参加費詳細をご覧ください |
支払い方法 | クレジット、銀行振込 |
申し込み方法 | 右記のURLよりお申込みください: https://pro.form-mailer.jp/fms/d01d615f297166 ※本ページ最下部の「申込フォーム」からはお申し込みできませんのでご注意ください |
キャンセルポリシー | 1. キャンセルに伴うご返金はございません。あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。 2. 以下の場合はご返金対象となります。但し、当団体の責に帰すべき事由以外による事由(1)〜(4)の場合は下記返金手数料を差し引いた額となります。あらかじめご了承ください。 (1)天候、災害、事故等により受講者、講演者、主催者を含む関係する全てまたはいずれかの者の安全確保を目的として当団体が独自の判断で開催を中止した場合 (2)公共交通機関等の遅延もしくは運休等の運行障害、または道路通行止め等の交通障害により、当団体が独自の判断で当該イベントの開催が困難と判断した場合 (3)何らかの事由で開催予定会場の利用が制限もしくはできない状態に陥ることにより、当団体が独自の判断で当該イベントの開催が困難と判断した場合 (4)通信インフラ、通信機器等の通信障害により、当団体が独自の判断で当該イベントの開催が困難と判断した場合 (5)当団体の責に帰すべき事由により、実施が不可能となった場合は、受講者へ参加費を払い戻し致します。その際の返金に伴う手数料は当団体が負担致します。 3. 返金手数料について 銀行振込の場合: 550円(手数料)を差し引いた金額を返金致します。 クレジット決済の場合:参加費の3.6%(手数料)を差し引いた金額を返金致します。 4. お申し込みのキャンセルについては、registration@jato-trainer.orgまでメールにてご連絡いただきますようお願い致します。 |
講師紹介 | 《Jack Ransone, PhD, ATC, FACSM》 ランソン氏は、ウィリアムアンドメアリー大学でヘッドアスレティックトレーナーを務めた後、現在、米国空軍士官学校(US Air Force Academy)にてアスレティックトレーナーとして活動。 過去の経歴に、ネブラスカ大学アスレティックパフォーマンス研究所ディレクター、2014年NBAリーグ優勝を果たしたサンアントニオ・スパーズの医療科学コーディネーター、2003年から2015年までテキサス州立大学の教授及びアスレティックトレーニングディレター、他、オクラホマ州立大学、サンノゼ州立大学、アダムズ州立大学にて活躍。ランソン氏は、30を超える出版物、数百万ドルの外部助成金取得、教育テキスト出版、4つの米国特許所有、および多数の国内および国際的なプレゼンテーション経験を持つ。更に、アスレティックトレーナーとしてレスリング、陸上競技などのアメリカ代表チームと世界中を飛び回られた経験もあります。 ランソン氏はニューメキシコ大学で運動生理学の博士号を取得し、2001年にアメリカスポーツ医学会(ACSM)のフェローシップを取得されました。 さらに、2008年に全米アスレティックトレーナーズ協会(NATA)によりMost Distinguished Athletic Trainer(最優秀アスレティックトレーナー)に選ばれ、2010年にもサウスウェストアスレティックトレーナー協会(SWATA)によってMost Distinguished Athletic Trainerに選ばれました。 《山口大輔, MS, ATC, CSCS, NASM-CES, NASM-PES》 山口氏は現在東京医科歯科大学スポーツサイエンスセンター副サイエンスセンター長を務められアスレティックトレーナーとして活動。 山口氏はインディアナ州立大学で理学士を取得された後、ペンシルバニア州カリフォルニア大学大学院理学修士課程を終了。2007年より米国プロバスケットボール協会(NBA)サンアントニオ・スパーズのアスレティックトレーナーとして勤務し、2014年にチームのNBAチャンピオン達成に貢献されました。 2015年に日本に帰国以降、東京医科歯科大学スポーツサイエンスセンターにて、トレーニングプログラムの開発・研究とアスリートの指導を行っておられます。2021年〜2023年3月には「アシックス・スポーツ教育プロジェクト」の傷害予防エキスパートとして学校教育や部活動における運動指導と教育を進められました。 2022年に ”PLAYxMOVE” を発足し、「コーチングで個性を伸ばす」をテーマに日々活動されています。 |
注意事項 | ■ 各自通信機器とインターネット環境をご準備ください。参加者様側のインターネット環境の不備によりご参加ができなかった場合は単位付与等はできかねませんのでご了承ください。 ■ セミナー中の撮影・録画・録音は禁止致します。 ■ セミナー直前にご案内するご視聴用URLは、参加承認された方のみ対象となりますので、無断共有は固くお断りいたします(オンライン)。 ■ CEUsの付与にはセミナーを全てご参加頂く必要がありますのでご了承ください。 |
講義概要 | 講義タイトル: 【 The Methodology and Periodization of Athletic Medicine and Sport Science 】 (運動医学とスポーツ科学の方法論とピリオダイゼーション) 内容: ‐運動時のエネルギーに関わる生理学のまとめ ‐運動・スポーツの技術に関する概念と課題 ‐静止時と運動時のエネルギー生産・消費を生理学的及びバイオメカニクス的に理解する ‐ピリオダイゼーションの理論と実用性を理解することによるトレーニング効果の最適化 ‐運動と栄養がパフォーマンス最適化にもたらす影響、及び運動方法と運動量がパフォーマンスにもたらす影響の理解 ‐日常生活の動作とスポーツ動作に必要な筋肉・関節の機能をエネルギーシステムと動作分析から理解する ‐選手個人に合わせたリハビリプログラムの作成に役立つ物理的及び生理学的要因の理解を深める ‐運動能力、仕事量、心理的順応性を向上するのに最適なトレーニング技術及びトレーニング方法の紹介 |
プログラム |
09:45 オンライン入室開始 10:00 イントロダクション 10:10 Ransone氏講義(逐次通訳:山口氏)開始 11:40 Ransone氏、山口氏によるパネルディスカッション(ホスト:ギブリン奈央子JATO理事) 12:00 参加者からの質疑応答 12:10 終了 |
お問い合わせ先 | JATO事務局 Email : registration@jato-trainer.org |